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                              |  て~ぶる36号 ( 2010.2.1 ) |  
                              |  |  | 
                      
                        |  | 
                      
                        | 皆さんと行政の協働「て~ぶる」となってまちづくりを進めるとよはし市民会議 | 
                      
                        | 
                          
                            
                              |  |  |  | No.36 |  
                              |  | 〒440-8501 |  
                              |  | 豊橋市今橋1 豊橋市役所7階 |  
                              |  | とよはし市民会議 |  | 
                      
                        |  | 
                      
                        | 
                          
                            
                              | ■ 財源不足 地域の知恵と力を生かした 予算編成を!
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                                    | 
                                      
                                        
                                          | 「とよはし市民会議」 |  
                                          | Since1995 |  
                                          | 豊橋市議会の一会派 代表:渡辺則子
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                                          | ~4期目16年目の活動を展開中~ |  
                                          | 「子どもの条例づくり」「地域福祉(子育て・高齢・障がい)を担うNPO支援」「公共・学校図書館づくり」「遊休農地・生ごみ堆肥化・給食自給率向上」等、誰もが参加できるまちづくり案満載の提案書を直接佐原市長に手渡しました。 |  
                                          |  市長室にて(2009年12月25日)
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                              | とよはし市民会議「平成22年度予算提案書」を市長に提出
 
 詳しくは
 http://toyohashi-noriko-net.seesaa.net/
 をご覧ください。
 
 
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                              | 「財政の見直しの全般にわたる提案」の一部をご紹介します。 |  
                              | ○ | 市民協働推進基金の使いやすい活用に向けての検討を。 |  
                              | ○ | 男女共同参画条例を率先する事業所の優先を。 |  
                              | ○ | 公共施設の「施設白書」を作成すること。(人件費、維持管理費等の明示) |  
                              | ○ | 滞納市税の収納率向上を。(分納・免除・猶予制度で時効や執行停止を防止) |  
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                        | ■ 渡辺則子  一般質問・決算委員会質疑  | 
                      
                        |  [1] 多重債務者生活支援策について ~相談の始まりは“ねぎらい”から~
 
 「多重債務問題の強いまち・盛岡」では、市民の役に立つ所が市役所と明快です。
 昨年11月に視察した盛岡市消費生活センターでは市の職員の皆さんが嘱託相談員さんと一緒に相談を受け、即解決、即施策化が実現しています。
 
 
 
                          
                            
                              |  (盛岡市消費生活センター)
 | 質問 | 豊橋市における取り組みは? |  
                              | 答弁 | 相談者に、借金の問題は必ず解決できることを確信していただける相談に努めています。 |  
                              |  |  |  
                              | 質問 | 「貸金業法」完全施行に備え、相談窓口にアクセスできていない多重債務者(8割あるとされる)の掘り起こしは? |  
                              | 答弁 | 多重債務者支援は庁内関係27課の「連絡会議」と、庁外14団体で構成する「対策協議会」の連携を強化し、相談窓口への誘導の、さらなる周知を図る。 |  
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                        | 
                        
                          
                            
                              | とよはし市民会議の考え: |  
                              | 生活費と返済のため借金を繰り返さざるを得なくなる「多重債務」。 全国の数値からみて、豊橋市では、消費者金融利用者は約31,600人。そのうち多重債務者は8,800人とも推定され、早急な対策が必要です。
 
 豊橋市の取り組みの成果(平成20年度)
 相談窓口開設による相談件数556件。「過払い金」回収金から滞納分の税金が800万円納付されました。
 ↓
 市民の借金整理を支援することは、市民の「生活支援」につながります。
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                              |  | まず市役所へ、相談のお電話を 0532-51-2305 |  | 
                      
                        | 
 [2] 「東京事務所」 地域における自立に逆行と、反対討論
 
 
 
                          
                            
                              |  | 賛成多数で事務所設置準備費(2~3月分の賃貸料136万円、活動費等694万円)を含む補正予算が通過しました。 |  | 
                      
                        | 
 [3] 「会計検査院指摘 不正会計処理問題」の中身は・・・
 
 
 
                          
                            
                              |  | 防火水槽の汚泥処理や器具庫整地を「漏水修繕」に差し替え。漏水はなし。 |  | 
                      
                        | 
 [4] 「プレミアム商品券」税金投入5,000万円 効果はだれに?
 
 
 
                          
                            
                              |  | 購入者12,650人。登録店の購入チェックは換金時に。「効果なかった」と回答した登録店、買えなかったという市民の声。年度末アンケートの結果に注目。 |  | 
                      
                        | 
 [5] 「ヒブワクチン(*)」摂取費用に公費負担を求める陳情 接種はどこで?
 
 
 
                          
                            
                              |  | 市内17小児科と総合病院で接種可。輸入ワクチン→半年から1年待ち。 |  
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                        | 
                        
                          
                            
                              | (*)ヒブワクチン |  
                              | 細菌性髄膜炎を予防するワクチンです。 6歳以下の乳幼児のうち、全国で毎年600人がかかると推定されています。2008年12月から任意接種が可能となりましたが、1回約7,000円。年齢により3回接種が必要で、自己負担が大きいことが問題です。
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                        | ■ 視察・研修・活動レポート(09年10~11月)  ~先進地で学んだこと~ | 
                      
                        | 
                          
                            
                              | ホームビジター派遣事業(東京都清瀬市) ~NPOとの協働事業
 
    多世代でにぎわう児童センター「ころぼっくる」内「子ども家庭支援センター」、「ピッコロ」事務所を訪問。
 NPO法人「ピッコロ」家庭訪問支援の豊富な実績と清瀬市の決断で「全国初の家庭訪問事業」の初年度。「ひろば」中心の子育て支援に「家庭訪問」が加わった2年目の協働に期待。
 豊橋内で2月1日ピッコロ代表小俣さんの講座を予定しています。
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                                    |  |  
                                    | 渡辺 則子 とよはし市民会議 代表
 福祉教育委員  委員
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                                    | 
                                
                                        
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                                          | 12~2月活動(予定) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
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                                          | ■112月5日「小児がん」細谷亮太石を囲む会■12月20日映画「風のかたち」■
                                          1月10日郡上八幡で水を活かすまちづくり」■1月13・19・25・2月1・8日ホームスタート講座■1月21日「ブルーノ・ムナリ講座」■1月22日「放射線照射食品と学校給食」意見交換会■1月24日CAPNA性的虐待初期面接法セミナー■1月27日各務原カンファレンス■1月30日三河ダルク法人設立つどい■1月31日森下田原市図書館長講演会■-2月1日行財政自主研究会■2月2日岩田小学校で東京子ども図書館お話会■2月5-6日市川記念会「女性政治参画研修会」■2月7日「未来の食卓」映画会in田原■2月21日静岡県図書館づくり交流会にてPFI報告 |  |  |  
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                                          | 「傾聴と自立」によるフレンドリーな子育て支援「ホームスタート・豊橋」事業実施に向けて準備を進めることを提案します。 子どもの最善の利益のために!子どもの笑顔がいっぱいの豊橋市に。
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                              | 
 茨城県立健康プラザ(水戸市) ~健康体操土健康
 ・体操で健康づくりとの提唱に、県民の参加への高い意欲。
 ・対象人数と必要指導者数、目標年度計画達成にむけての官民一致した持続的な取り組みはネット発信され、全国から注目。
 
 
 
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                              |  路地尊(東京都墨田区) ~雨水利用の地域づくり 雨水タンクと手動ポンプのセット。子どもが遊び、井戸端会議が始まり、道行く人もここで一服。
 「花いっぱいのまちかど」を、是非豊橋でも実現したいな。
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                        | ■ 2009年度末市民アンケート結果 地域問題・税金の使途・設楽ダムなど ご協力ありがとうございました。議会質問に活かします。
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                              |  | ●アンケートで頂いた皆さんのご意見●
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                              | ・ | 豊橋市を紹介する全国発信の行事を。 |  
                              | ・ | 南地域図書館にPFIを導入しないことはうれしい。 財政難だが建設を。
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                              | ・ | 一人一人の議員が広報活動を。 |  
                              | ・ | 二川校区の産廃の煙が心配。 |  
                              | ・ | 政治状況が厳しく戸惑いを感ずる。 |  
                              | ・ | ダムのことを考える機会になった。 |  
                              | ・ | 渥美線と259号線で渋滞による大事故が起きる前に解決を。 |  
                              | ・ | 渥美線沿いの高師緑地公園の松を切らないで! |  
                              | ・ | 介護現場における入所者への人権無視が気になる。 |  
                              | ・ | 風車問題で住民意識の問題を感じた。 |  
                              | ・ | 選挙のときだけ市民のもとに来ずに、常に市民の声をきくべき。そしてみんなが気軽に話し合えるまちに。 |  
                              | ・ | 老人への住民税が高い。 |  
                              | ・ | 遺児の教育と医療支援を。 |  
                              | ・ | 豊橋の10年20年後を見据えた議論を。 |  
                              | ・ | 南栄に富本のような「市」を。 |  
                              | ・ | 「広報」には老人家庭ではどのくらい読まれ、理解されているのか? |  
                              | ・ | 歩道自転車をしっかり作って! |  
                              | ・ | ダム頼みでない水行政を。 |  
                              | ・ | 母子家庭支援を。 |  
                              | ・ | PFIで給食センターは大丈夫か?  など |  | 
                      
                        |  | 
                      
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                              | 身近な問題は自治会で相談、税金は子育て・高齢・障がい者支援に使ってほしい、設楽ダムは水の必要性と設楽町の皆さんの生活に関心があるという、70名の方から積極的なご意見を頂きました。ありがとうございます。 ご意見は3月議会・予算委員会等で活かさせて頂きます。
 
  また、議会の様子を分かりやすく説明する責任を果たすために、手にとって読んでいただける議会情報の発信に努めてまいります。引き続きご意見をお寄せください。 |  | 
                      
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                              |  | 南栄ふれあいセンター ■とよはし市民会議事務所■
 ご相談いつでもどうぞ!
 ~ピンクの屋根の「南栄ふれあいセンター」~
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                              | 渥美線南栄駅下車、踏み切りを渡り商店街を直進、 左側3つ目の角です。駅から300m。
 月~金 10:00~16:00 開設
 〒441-8108豊橋市町畑町森田38-72
 TEL&FAX:0532-48-1203
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