議会レポート43号 ( 2006.8.31 )
のりこのりこ市議会だより
■ 9月議場のりこ一般質問登壇 6日(水)11時半頃~、昼1時~
質問内容です。豊橋市役所8階議場へ傍聴にどうぞお出かけ下さい。
1.庁内部署の連携について
省庁の通知等が市民生活・福祉向上のために生かされるため、関連部署の責任を明確にした連携と、市民への周知徹底が必要である。
(1) 03年農水省通知「住宅地等における農薬使用について」を受けて行なわれた、公共施設等における現況調査と、庁舎、小中学校、社会教育施設、公園・街路等における今後の取り組みの課題について
(2) 05年10月1日施行「豊橋市小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業」の事業内容の関連市民への周知徹底のあり方と、今後の事業の取り組みについて
2.専門職員等の配置について
(1) 消費生活相談員の複数配置に向けた取り組みの進捗状況について
(2) 豊橋市児童相談所開設を視野に、虐待相談を担う部署の機能充実を図るために、臨床心理士、児童福祉士の配置の考えについて
(3) 現在59名の保健師が保健、医療、介護、福祉の7部局におかれ、増大する緊急課題への対応に日夜迫られています。早期発見・対応の出発点となる、4ヶ月健診の未受診家庭が二桁に減少したことを評価し、未熟児、ハイリスク児等への保健師による訪問指導活動の充実に向けた、保健師の適正数、研修等の課題について
(4) 22中学校全図書館に市内小学校図書館を巡回する司書が適正配置され、その効果が全市内に及び始めたことをおおいに評価します。しかしながら、勤務実態は、交通費支給・社会保障なし、18時間×35週に対して、学校現場からの要請に応え切る限度を越えています。小学校への司書配置を視野に入れ、認識と対応について
3.児童生徒の定期健康診断結果について
(1) ぜんそく、アレルギー性皮膚炎・結膜炎・鼻炎に関して地域、年齢、近年の傾向等に対する対策について
(2) 「小児生活習慣病」への早期発見・適正対応について
01年「とよはし健康ビジョン」指摘の「小児生活習慣病」は、03年「健康のまちづくりプロジェクト」の糖尿病抑制策として、積極的に取り組みが進行中です。本市小学生の7人に一人は肥満児、20人に一人が超肥満児で、男子ではこの10年で倍近くになっています。血液検査等も視野に入れた早急な対策への認識と対応について
■ のりこ&ふれあいセンター 夏の巻
6月2日
緑地公園の松の消毒中止を願い、なにかと緑地通いの夏。高師老人福祉センター前で、早朝ラジオ体操中の皆さんから音量が大きくならないかとの相談を受ける。スポーツ課へ電話連絡して状況を聞く。変わらず。
6月19日、改めて連絡。変わらず。市民の方が直接市役所に出向いて、やっと音量がアップ。市民サービス徹底ルールが必要です。
8月1日
「toyoはなっし~」東京から神戸洋子さんをお迎えして、だがしろう2階でおはなし会。7~8月、市内外で100回おはなし会を取り組み。心満ち足りた夏になりました。
8月19日
横浜市の地域子育て支援施設「どろっぷ」を訪問。
大倉山駅近くの、商店街のちょっと奥まったところ、木がふんだんに使ってあり、水・土遊びのスペースから、2階にはゆったりした学習室も。まさにここは、ハード&ソフトの最先端。プリーズ ドロップ・イン!
8月29日
8~9月、議員インターン生の石田恵理さんと山内晃さん、若さいっぱいの市議会見聞録を、随時のりこホームページに掲載中です。
福祉教育委員会を傍聴の際、早川市長に挨拶。
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